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お気楽に釣り全般を楽しむつもりですが、気がつくとフカセ釣りばかりになってしまいました。鵜澤さんに「フカセ釣り、難しいから面白い」と教えていただいた通りでした。
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Posted by naturum at

2015年08月04日

Ownd

またはじめてみました。

何をしたいのか、自分でも不明ですが、

↓↓↓PCでご覧いただくと少し今までと雰囲気が違う感じになっていると思います。

Fukase e Giulietta


またいつまで続くかわかりません。  

Posted by Kon at 23:00 Comments(0)

2014年12月31日

大晦日の様子と結果

気がつけば、と言うかいつもどおりですが、大晦日ギリギリでの今年のまとめです。

大晦日のHGの様子です。

年末は穏やかな日が続きましたが、釣行には行かず掃除など一連の用事で過ごしました。

とりあえずその穏やかな日になる前の釣行結果です。

前回の更新では釣行は月初のことでしたが、渡船が出られず、近場の波止でのチヌ釣りの結果をアップしました。
その機会を逃すと次の釣行は下旬になる書きましたが、結局そのとおり下旬になりました。今回も風波が残るコンディションで、前日には船も出る予定でしたが、結局出られず、むしろ前回よりコンディション悪化し終日出船は無理でした。
また出直しますと船頭さんには伝えて、出発したものの切目崎では出船しているということで42号線を南下しました。

久しぶりの切目崎です。気がつけば消費増税後初で、値上げしているものと思い千円多く出すと「ウチは上げてません」と、すみませんでした。

一応背から風を受けられるとは言え、振り込む度に前に落ちそうになります。


今回失敗した原因は二つあると思っています。
一つは風もさることながら、潮がよくわからなかったことがあげられます。終盤は下げに入りましたが、概ね動かないような感じで、なかなかポイントが掴めませんでした。風が強くても潮を掴めているような時には、ノーガンでも気にならないのですが、潮を掴めていないことは致命傷です。また一ヒロぐらいでまだまだコナガが喰ってくるような状況で、それも修正がうまくいできなかったことにつながりました。

二つ目は撒き餌と仕掛け投入精度の低さです。これは今のスタイルで釣りをする上では特に重要な課題になると思います。

なーんて、言いつつ渡礁の際に背中のワッペンをみた人から「お気楽に頑張ってや」などと声もかけていただき、風に吹き飛ばされそうになりながらも楽しい時間を過ごすことができました。


さてさて、まとめ的なことになりますが、今年の漢字じゃないですが、今年は「釣ってない」というのが率直なところです。釣行回数も減っていますが、ブログの更新数くらいしかチヌもグレも釣ってないのではないかと思います。 またチヌ釣りをし出して初めて年無しも釣っていない年だと思います(^_^;)

タックルや用品も新規購入も減りましたし、使う機会も減ったので特段書くことも少なくなりました...

そんな中で気づいたのですが、もともと週一くらいの更新でしたが、ここ最近は一ヶ月に一回くらいの更新で、全然「日記」になっていないのではないかと。

と言うことで、一時休止から中途半端に続いてきてしまいましたが、この日記はあらためてここで一区切りにしたいと思います。
理由は二つありまして、一つは日記からどんどんかけ離れていること。二つ目は(仕事がらみもあり)今更ながらFBを始め、どのような情報発信の方法がいいのか再考したいということです。

半分くらいは、また何らかの形で復活するのではないかと感じています。名前だけ変えて「お気楽釣り季行」なんて。

一旦最後になりますが、私がなぜダイワのタックルや用品を多く使うかを、以前も少し触れましたが、書いて終わりにしたいと思います。

ダイワを多く使う理由は二つあります。
一つは私が釣りを始めた2010年頃、他のメジャーメーカーより安かったこと(入り口としてはコレ重要ですよね、最近はそうでもない気がしますが)
二つ目は、ダイワ自身が作りあげたイメージも含め、既存の考え方を変えてくれそうな感じがしたためです。いやしくも2010年にダイワは社名を変え、ブランド再構築をし、賛否ありますがロゴも大きく変えました。ちなみに2010年のカタログからルアー関連が他の釣種よりも先のページに編集されるようになったという話しも聞いたことがあります。などなどちょうどいろいろが変わってきた時期だったと記憶しております。

そのような中(この年になって)初めて海釣りをする私にとっては、磯釣りは興味はあるが敷居が高い、渡船のシステムってどうなんだろう、一人で行くにはどうしたらいいんだろう?何かクラブに入らないとだめなのか?と関心はあるが、今のご時世、時代遅れでクローズされた世界だと感じたのは正直なところです。 と、いうところからかなり飛躍してしまいますが、とても成長、活性しているとは感じなかった磯釣りの世界を変えて欲しいと期待していた私にとっては、何か新しいものを感じさせてくれたのが選んでいる理由です、今のところ。現状の心地よさ、維持だけを求めると、先に待っているのは衰退だけだからです。

ただ少ない経験を通して感じることは、上記の課題に対してはメーカーの製品を通したメッセージだけでは難しく、陳腐な言い方ですが「モデル」を変えていかないと難しいと思います。これは他の業界や、レジャー分野にいろいろ参考になる例がありますので、視点を変えてチャレンジしていただきたいものです。逆に言うと、残念ながらこの点に関してダイワが実際何か動いているかというと、そうではないように感じられるのも事実です、今のところ。

最後に何かまとまらないことを書いてしまいましたが、私は釣りが好きで、フカセ釣りが好きです。その釣りを磯といいう場で永くチャレンジしたいという思いで書きました。

見えない海中を想像しながら、同調だけを追求する、でもどこかお気楽に続けたいものです。

多くの方にアドバイス、ヒントをいただき、どうもありがとうございました。心よりお礼申し上げます。
お一人ずつお礼を申し上げなければならないところですが、みなさまへのお礼と、終了のご報告のみで終わることをお許しください。

本当にどうもありがとうございました。  

Posted by Kon at 23:21 Comments(0)

2014年12月17日

急に来た厳冬直前の結果

季節変わりの更新の予定ですが、想定より急に季節が様変わりしたので、取り急ぎの更新です。

この日は冬型で西よりが強く、周参見あたりでも出船しなかったそうですが、何とか出られそうかな、ということで大引きまで行ってみました。
前日の予報ほど風波は収まらず、日の出が満潮でしたので、船頭さんとみんなでしばらく様子を見ていましたが残念ながら断念しました。
この日を逃すと、そもそも竿出しできるのが早くて年末になるので、少しの望みにかけたのですが、こればかりはしょうがないですね。

渡船屋さんで撒き餌キープをしてもらって、帰路につきました。

家庭内釣りポイントを溜めるつもりで帰宅したのですが、抜いた刀の納めどころが無い状態で、それを嫁さんも察してくれて近場で竿出しができました。

近場でもそれなりに風波が残っていたのですが、活性は悪くは無いようでコーンに変えて一投目でした。

枠が45cmならいいんですが、40cmなので良型止まりでした。前回のリベンジはできませんでしたが、ここでの久しぶりのこのサイズで、かつ今回は王牙の06を使用しましたので、すごく懐かしい感じで楽しめました。

久しぶりに王牙を使いましたが、安定というか安心して使える竿という感じがしました。

この日は大潮で、その後は飛び潮と二枚潮に翻弄され、これも懐かしい感じで終わりました。


たまたま今回の王牙を使いましたが、本日当ブログの検索ワードに王牙AGSというヒットがあり、調べてみるともう1月に王牙AGSが出るそうですね。メーカーHPしかチェックしていなかったので、知りませんでした。

最近の流れでメガトップとSMTのラインナップですが、SMTは50の竿長になるようです。DXRのバランス設定では持ち重りは更に改善されたのですが、ブランクスそのものが軽量になるチヌ竿では一気に50の設定と最近のグリップデザインでさらに改善されるのでしょうか。50にしたのはモーメントの問題だけではないでしょうが、新たな試みとして楽しみではあります。

と、言うものの最近は多くて月2回程度、ヘタすると月1くらいの頻度になってしまっていますので、慣れた竿でお気楽に楽しむことになりそうです。
  

Posted by Kon at 22:31 Comments(0)

2014年12月05日

師走前の聖地巡礼と結果

寒のシーズンインの気配ですが、なかなか釣行機会に恵まれず、こんなところに行ってきました。


たまたま近所で仕事が終わり、近くにあるのは知っていましたので、ホント写真だけ撮りに行ってきました。

土曜日だったので門も半ば閉まっていますし、守衛さんに怪しまれました(^_^;)
って、行っても何もありませんので...

釣行も月に1、2回のペースなので、釣具屋に行っても買うものもありません。

それでも嫁さんにはギリ世間並と言われてます...確かに家に居ないのに、居たら釣りというのも...。

まずは用品関係の様子です。

数少ない機会で、雨の磯行きで乾きが悪かったのか、縁に水が入ってしまい、剥離して線が入ってしまいました。

機能的には問題無いとは思うのですが、若干視野に線が入る感じで、どうしようかと問い合わせたり、調べたりしているうちに...

Acutezza-R(アクテッツァ-R)
HG-120M グロスガンメタ/ドゥーブル


入れ替わってしまいました(^_^;)

残念だったのは、マスターブルーがメーカー独自のカラーではなくZeal向けの特別カラーだったのですが、どうするのが一番いいかTalexに直接問い合わせたところ1週間まったく音沙汰無しだったことです。

ジール関係調べたり、複数のTalexショップ行っていろいろ聞いたりしている間に、一方でネットでコンベックスというものに辿り着き、マスターブルーは買い替えになりそうで、更にその価格で新たにコンベックスレンズを使った偏光も買えそうなので、どうせ同じ価格帯ならということで買ってみました。

珍しくDマークではありません(^_^;)
オーソドックスなフォルムですが、細部は3D感覚で一応デザインしています。
ただ、プラスチックフレームなので軽いですが質感はチタンには叶いません。
でもピースさん絶賛です。シマノHPの写真が本物だとしたら、すごいことになりそうです(^_^;)

どちらかと言うとレンズ命の製品で、付属品は...専業メーカーにはかないません。
実釣はしていませんが視覚のクリア感は前評判通りです。
シマノ品は550レングスの玉ノ柄以来ですが、それそれメーカーの拘りどころが違うという感じで面白いです。

結果の方は、ホント前回更新から磯一回と波止一回の結果です。

この日はアシカは常連さんで一杯で、雨意外は波風はなんとかなりそうで、オオクラ隣りのチョボにあがりました。
でも、またまた朝一の上りを逃してしまいました。

曇りの暗さもあり、エサ盗りも見えなかったので少しだけ深めから始めたのですが、何のことは無いコッパが湧いていました。それに気づいても時既に遅く、何とか遠投すると一投目で今日イチという状況でした、確か。

その後は潮は下りのワンドに入ってくるので、コッパとの戦いで30オーバーはこれだけでした。


こちらはこちらで久しぶりに行ったのですが...


またまた足元のスリットに入りそうな際で嬉しい誤算が釣れ...


30分ほどすると、比較的浅いところで何とか一枚。

でも、この時はその後が悪かった...思い起こすと最悪です。

大潮で潮飛びと戦いながら、少ないチャンスにメタルでも無いのに、メタル釣りをすると久しぶりに潜水艦クラスがかかります。
数年前の前島パラダイスを思い出させる引きと、スリット際の走りです。
あの時と違うのは1号竿と00竿。何やっても止まりませんし、竿先が水面に入ろうが何しようが、手元に食べ終わったバナナの皮が残っている状態です。迷ったら瞬時でアウトでした。

あーあ、と思いながら予定の時間なので、撒き餌はありますが納竿すると嫁さんから「ごゆっくり」のメッセージが(^^)

再度仕掛けを作り直して、あと30分くらいと思い、撒き餌を撒いて投入して、ついついメタルスタイルで様子をみていて怪しい動きに合わせると、なんと一投目でのりました。しばらくは少し沖目でタタイていたのですが、またまた一気にスリット突進です。
今度はと思い、なんとか阻止したいと粘りますが、手元にはさっきより萎びたバナナの皮状態の00竿がダラシなく水面に刺さっているだけです。でもなんとか、と粘りスリットは阻止したら浮いて来ました...デカイ...久しぶり感を差し引いても、一応10枚以上年無し見てきましたが(なーんて)明らかにオーバーどころか40の玉枠キビシイかも...と頭をよぎりながらあと10cmで息継ぎさせられるか、というところからお決まりの反転で、そこから一気にスリット奥まで...。  その瞬間波止の上段から「惜しかったなぁ、いけたと思ったけどなぁ。あれはいっとったなぁ!」とギャラリーがついていました(^_^;)

やはり疲れたバナナの皮と私の腕では太刀打ちできませんでした...

まさか連荘でくるとは思わず、持って来ていたのに06号の竿も使わず、ハリスも1.2号のままで、かつ潮も高いのに長めのハリスでやっていて、さらにサイズに対してもともと00では水面切るのが難しいと自分でも経験していたのに、最後のツメが甘かった私自身のミスです。

00の竿には何の罪もありませんが、既に手元から離れてしまいました。私のところではいい思いができないだろうというのもあります。

いろいろ経験させてもらっています。
  

Posted by Kon at 22:55 Comments(2)

2014年11月03日

深まる秋の様子と結果

台風シーズンも終わり、いよいよ秋も深まり、と書こうと思ったら台風が近づいてますね。水温はまだ高いということでしょうか。

今年も恒例のイベントがやって来ました。

今年で4年目だそうですが、毎年天候には恵まれなくて、とうとう今年は大会本部、スタート/リレーゾーンが関空橋の下に移動しました。
雨に濡れないのはいいですが、やはりちょっと味気ない感じはします。

今年のうちのチームのモチーフはウォーリーを探せですが、リレー10人の中には道頓堀太郎などトリックも入れていました。
娘たちはもちろんアナ雪です。そう言えば、昨年の今頃は磯に行けなくてAGSで波止でチヌを釣っていましたね。

用品ものですが、タックル関係は特に必要なものもなく、くたびれてきたので買い替えの品です。
<DAIWA ブレスマジック® 3DホールドソックスII(先丸・ロング丈) DS-3003R>
昨年モデルチェンジしたのですが、なかなか在庫が無く、キャスティング磯子店で偶然見つけました。

最近磯でもピトンを打つ機会が少なくなったのですが、これもたまたま現物を見て買ってしまいました。

<MS-054 ピトンヒッター>
なかなかこのサイズのモノはありません。道具としての何か惹かれるものを感じてしまいました。

普段にも使えそうだったので、これは通販サイトで買ってしまいました。

<DJ-5104(プリマロフト®ハーフジップアップ ジャケット)>
プリマロフトってよく知らなかったのですが、保温力や通気性などの性能的には文句無しだと思います、今のところ。

実は上の写真のカタログでの色が下の写真です。

実写の写真が色合いとして暗めになってしまっているというのもあるかと思いますが、外で太陽光で見てもカタログの色までは明るくなりません。実際には実写とカタログの間くらいの色合いです。
モンベルやパタゴニアみたいな街着にもと思って色に半分くらい惹かれて買ったのですが、残念でした。
でも不思議ですね、アウトドアブランドは街で見てもファッションの一つとして見てもらえますが、同じようなデザインのジャケットでもベクトルDマークはまだまだその市民権を得てはいないですね。知っている人はじーっと見たりしますが、微妙な反応。何か臭そうだから?(笑)
繰り返しになりますが、性能的には優秀で、同じようなものだとアウトドアブランドでもそれなりの値段がするのがわかりました。

用品関係のネタばかりとうことは、魚の写真が無いというか(魚のせいではないですが)撮すほどの魚は無いということで...

グレで言えばキーパーサイズの連発ばかりで、かと思うとパッタリ刺し餌も触らなかったり。

雲が綺麗で撮った写真です。

あらためて毎回朝の景色は綺麗で気持ちのいいものだと感じます。

刺し餌のオキアミが残りだしたら、スリットに入りそうな際で食ってきました。

サビキでチヌが釣れることがありますが、投げなくてもほんとに足元でこんなこともあるんですね。

磯にも行ってみたものの、この日は大会とも重なり多くの人で賑わいました。

釣り座としてはオオクラの最上位置の一つですが、私には足元でエサ盗りをかわす技がまだありません。
以前も足元でフラフラと良型が出てくることがあったのですが、まだエサ盗りが多い時期に足元でかわすことは、私にとっては至難の業というか、まだできません。
遠投で逃げたつもりで足元のエサ盗りはかわせても、三方磯に囲まれているので、投入点が他の磯際になってしまいます。またこの日は若潮でコッパが寄れないような潮が走ることはありませんでした。
コッパはまたまた死ぬほど釣りましたが、この時は30オーバーでキーパーに入れることにしていたので、写真もありません。
まわりの大会参加のみなさんも、ヒラヒラコッパが舞って苦労しているようでした。

この連休は3日目くらいしかまとまった時間がとれなかったため、3日に磯釣行と決めていたのですが、強風で残念ながら断念しました。
とりあえずどこかで撒こうとオキアミを買ってきたら、日中車が使えないことがわかり、風が緩んだら渡船が出ないかなぁなどという淡い期待は消えてしまいました。

北西を正面に受けての波止は表層だけ払い出して釣りづらいので、嫁さんに送迎してもらって久しぶりに岸和田漁港に行ってみました。

確かに背中から風を受けられますが、表層だけ滑るというか、下が動かないというか...。それが刻々と変わります。

サビキの方もそれなりに居て、ということはアジ、サバも居るということで、アタリが出てもその手の魚ばかりです。仕掛けをいろいろ変えても効果なし...

なかば諦めかけて、車は嫁さんに預けてあるので迎えに来てもらう時間が迫ったころ、上中下バラバラだった潮がなんとなく合った感じに。
毎回ウキ止めにあたると半ヒロくらいまではジーワ〜っと沈むのですが、もう20cmくらい、でもジーワ~っと入ります。

前日磯に行くつもりで準備していたので、急遽予定変更したら偏光を忘れてしまい、ほとんど見えないのですがその20cmで試しに合わせるとのりました。


なんやかやと試してみて、自分では攻めているつもりですが、チヌ釣りは忍耐の釣りですね(^_^;)

潮はヨレているようにも見えますが、今日のように潮位変化の少ない時は、結局動いていないんじゃないかと思います。前島でも同じようにフラついているようにも見えますが、少し引いて見てみると結局動いていないのではないかと感じる時があります。

サイズの割にはよく引きました。そんなに数は多くないですが何回か銀狼00-53で釣ってきて、悪くはないのですが、悪くはないのですが、悪くはないのですが(しつこい?)、来シーズンはどんなチヌ竿が出るのかしら(^_^;) キーパーサイズしかかけていませんが、DXRの釣り味は気に入っているので、意外にDXRの1号あたりも気になっています。

次回こそはDXRのインプレか?

  

Posted by Kon at 21:49 Comments(2)

2014年10月05日

台風シーズンの様子と結果

秋磯シーズン突入というところですが同時に台風シーズンでもあり、なかなかうまくいかないものですね。



前回更新からと言っても相変わらずで...

つなぐ必要もなかった、このサイズの連発です。

ちょっといい引きかなと思ったらグレで、このあとグレが界隈でも釣れ出したようです。

太刀魚もなんとか釣れたのですが、写真の前に胃袋に入ってしまいました。

釣果がパッとしませんでしたが、空は綺麗でした。

以前はこの一瞬の景色を見る余裕というか、見るのが楽しみで竿出しに来ていたのですが...

最近は見慣れたのか、余裕が無いのか。

景色と言えば、ちょっと日常とは違う景色を見てきました。

地上300mのトイレからの眺めです(笑
超高所恐怖症の私からするとあり得ない話ですが、生理現象には勝てず入りましたが落ち着いて用を足せませんでした。

タックルインプレッションの予定でしたが、納品が間に合わず従来の組み合わせで行ってきました。

もう数週間前のことなので詳しくは思い出せませんが、最初は下りで風が強く、表向きに竿を出していたゼロ様も内向きに移動してきました。ポツポツかかるのですがなかなかサイズアップができません。この日はイサギが好調で小型は湧いているような感じさえしました。

途中から上りになり、そろそろ外向きに行こうかと考えていたら、水島で竿出していた方が先に外向きに。ちょっと様子見と思いながらそのまま続けていると、結構な竿曲げとタモが用意されます。

遠目からはハマチかな?と思ったのですが正体はこれでした。

ハリを取られることはよくあるのですが、実際に見たのは初めてでした。

いよいよ上りで、水道をいい感じで右(沖向き)に流れ出し、水道から沖向きを狙います。この状況ではベストポジションと言える沖向きの水道角には朝からの先客がいらっしゃいますので、水道陸側から流して外向きまで流します。親には人がいませんので、水道の流れの親側で潜るところを狙っていきます。ちょっと筋が変わって、アタリと強烈な引きで40オーバーを期待して取り込むと、40オーバーのサンノジでした。
しばらく続けて何とか今日イチを取り込み、さあこれからというところで、しばらくすると魚と合わせて隣の方の仕掛けけまで釣ってしまいました。
これだけ急流で横並びは難しいですよね、すみません。

けっこうギリギリまでやっていたので、写真撮る時間もなかったので、上野渡船さんの写真をまたお借りしてます。

グレは32cmまででしたが、イサギは37cmとなかなかでした。


イサギの刺身は久しぶりですが美味しかったです。

インプレッションまではいけませんでしたので、見た目のインプレッションです。

<DXR 1.5号-52 SMT>
少し心残りはありましたが、Tournament T-1.85 SMTは手放しました。
年に1、2回使うかどうかで持っているには勿体無いと思い、もう少し出番のありそうな番手で予備竿兼ねて入れ替えました。

なかなかのキラキラ感ですね。

ルビーノレッドという感じでしょうか。

トーナメントと同じ形状のグリップですが、樹脂オンリーでラバー部分はありません。

すべり止め加工はされているのですが、ラバー感に慣れているとちょっとグリップに頼りない感じが。
軽量化とコストの観点から採用されているのかもしれません。

細かいところですが、構造に合わせてちょっと豪華そうな演出も。


銀狼から磯竿にも採用されだしたセパレートグリップ。

ここにはラバー系が使われています。漆塗りのようなピアノブラック仕上げはいい感じですね。

現在所有している磯竿2本です。

入れ替えばかりなので本数は増えません。好きなもの、気に入ったものはそればかり使うタイプなので、2本で十分です。
伸ばさずに持った感じだと、やはりトーナメントの方が軽く感じます。軽くというかカーボンがキンキン、カンカンという感じですね。

見た感じ、持った感じではDXRがメインロッドになるかもと感じさせる予感です、なーんて。


それぞれ赤枠で囲ったところですが、この違いがわかる自信はありません(^_^;)

次回こそは実釣インプレッションか?  

Posted by Kon at 10:06 Comments(0)

2014年09月11日

初秋の様子と結果

いつまでも「お盆」の文字がブログトップにあるのも気になるのですが、相変わらずこれといったネタもなく...。


最近ちょっと動画サイトを賑わせている(?)現場に行ってみました、ほんと行くだけでしたけど。
実は行くのは初めてでした。

せっかくhamakkoさんにお越しいただいたのに、自分だけはなくhamakkoさんと、それに久しぶりに来ていただいた小回り君さんも巻き添えにするような状態で、3年後に期待したいサイズのオンパレードでした。


季節ものも狙ったのですが、これはこれで事故を狙うような姿勢では釣れません。

結局ダブルヘッダーなのですが、日の出以降の睡魔に勝てず悪循環...。

もういつだったかもすぐに思い出せないくらいで、そう言えば行ってました、という感じです。

朝一は船頭さんが言うように上りが残るので、左から右に潮が動くのですが、沖向きに先客がいるので下げの下り狙いで陸向きに構えます。
もう少ししたら、休日には乗れない場所です。

エサ取りは相変わらすコッパメインで、逆にアジも数は少なくはなったのですが、かかると開きにいいくらいのサイズでした。

だいぶゲタを履かせて、渡船屋さんの釣果情報にのっていたくらいです。まだまだ海の中は夏でした。

下りが良い感じで動き出したら、南の正面でした..。

家に15:30には帰ると言っていたので、あっさり納竿でした。


案の定(?)タックルを入れ替えたので、次回はそのインプレッションか?  

Posted by Kon at 21:57 Comments(0)

2014年08月16日

お盆までの様子と結果

釣行より子供の夏休み対応に忙しい今日この頃です。


新潟の実家からほど近い海岸風景、高校の授業をサボってよくここに来ていました。右側の遠方に原発の塔が見えます。

朝マックスならぬ、朝〇〇ですが、相変わらずどこでもやっていることは同じです。

さすがサーフが多いところなので、定価¥100,000クラスの並継投のトーナメントモデルの現物が置いてあります。

逆に磯場はフォッサマグナ地帯の始まる能方面まで行かなければ見られず、数少ない磯風の岩が見える場所です。

恋人岬と呼ばれ、今の私には縁遠いデートスポットになっています。

一人でそんな景色の良いところに行って...と家族に責められ、この日二回目の海岸です。

特に泳ぐ用意も持ってきていませんし、そんなに積極的に泳ぐほどの水質でもなく(^_^;)、

久しぶりに長岡の花火を見ました。裸の大将のはり絵にも描かれています。
震災復興祈願の「フェニックス」という花火があがるようになって今年で10年。実際に「フェニックス」が上がっている間はバックに「ジュピター」が流れるのですが、今年はナマ平原綾香の、ナマ「ジュピター」が聴けました、ラッキー!

観覧席がほぼ花火の真下で、横に十発くらい並列に同時にあがる花火がフレームに入りません(^_^;)

相変わらずの用品ネタですが、もう大したネタもありません。

<タフロングレイト Zカスタム>
しなやかさよりハリのあるタイプで、普段あまり選択しないのですが、値段には勝てません。案の定というか、ソフトのSチューンが出ますね。

本格的な魚ハサミは高いので、これくらいでもどうかなと思い買ってみました。

<フィッシュホルダー ライトゲーム>
子どもとのサビキでも使おうと、東京での週末に買ったのですが、大阪に持って帰ってくるのを忘れました。

駅前のドンキの安物でもいいのですが、なぜかこれも...


街中でのデッキソールはちょっとオーバースペックです。

釣行も約1ヶ月ぶりです。

先日の台風ではテレビの映像でしか見られませんでしたが、荒れていましたね。

いいのか、悪いのかよくわからない潮の色で、サビキ向けのエサ盗りも湧くほどではないにしても、居ると言えばいるし、かと言って刺し餌のオキアミが残る場合もあるし。

やっとあがってきたのはこんなサイズですが、チヌの感触にしばし感動を。

連荘するも、やはりこのサイズ...


あまりにもこのサイズが続くので、試しに測ってみるとグレのキーパーサイズです(^_^;)


かなり流してから回収すると、コーンにシオが喰ってきました。


もういいや、と、少し諦めモード。


いつものことですが、潮が飛ぶわけでもなく、滑るわけでもなく、仕掛けが馴染んでからしばらくすると前アタリから、ゆっくりですがウキが消えていきます。

久しぶりに00の竿でそれなりの重量感を感じながら釣りました。でも初めこそ沖に走りましたが、その後はモッさーとした引きでした。個体差なのか、軟調の竿だとこうなのか? わかりません。

サビキに行くと言っていたのに、一人で行って子供から責められたので、翌日連荘です。

ただ、日の出前にエサ調達にエンジンをかけると、ウォーニングメッセージが...。騙し騙し乗っていますが、そろそろヤバいかなという感じです。

この日は南が強かったので、和歌山寄りのドラムでのサビキとお世話の合間をぬってのフカセです。


サビキはそれなりに楽しめたみたいで、途中からほぼ独力でやるように、としていたので手返しが落ちましたが、サバの走りを楽しんでいました。


ようやく落ち着けた8:00くらいからフカセの用意をして始めますが...

また今回もこのサイズからはじまり、5連荘くらい続きます。

足元のサビキでエサ盗りを寄せていもらっているとは言っても、少し筋を外れるとオキアミが丸々残ってくるのって、食コンらしいという感じもします。

オキアミが通らなくなってコーンに変えると一投目で少しサイズがあがります。

しばらくして、念のためタモ入れするサイズが。



あまり釣れる気がしない食コンで釣れて良かったです。

今回はどちらの釣行も0ウキで、ガン玉はG7を潮受け下から、G6までの組み合わせで最重でG6段打ちまでで調整しました。
ものぐさの理由の方が先に立ち、どちらもウキ止め無しです。(ウキ止めつけることの方がチヌ釣りでは多いです)
相変わらず、グレ仕掛けでチヌを釣ろう(本人はそういう意識はありません)という感じですね(^_^;)
また、どちらも抜き、止めくらいの誘いっぽいアクションが無いと喰ってきませんでした。これはウキ止めつけて棚をしっかり取っていれば同じようなアクションが起こっていたか、しかけが張れてアタリが出たのではないかとも言えると思っています。

お盆休みの本命は、盆休み後の磯だったのですが、どうも難しそうです。

写真も多く長いのに、最後までありがとうございました。











  

Posted by Kon at 17:53 Comments(4)

2014年07月26日

梅雨明け後の様子と結果

更新していない割にはアクセスカウンタが増えて、なぜかなと思ったら小回り君さんに後ろ姿をアップしされていました(^_^;)

相変わらず大してネタも無いのですが、一応季節変わりということで。

前回のリベンジという訳ではないのですが、梅雨明け間際に行ってきました。

前回とは打って変わって穏やかな海です。 チョボの先にむろちゃんと漂流して渡礁したオオクラが見えます。重ね重ねむろちゃんには悪いことしたなぁという感じです。
上りの外向き狙いだったのですが、先客もいらっしゃたのと、意外にこれまでアシカ子の水島でやったことは無かったので、陸側の水道も空いていたのですが、水島に釣り座を構えました。

早々に際にはエサ盗りが集まりますが、グレらしき姿は見えません。前回とはこれも打って変わって、コッパの姿も針がかりもありません。
しばらくすると下りで走りだすのですが、これがなかなか要領を得ず、数を伸ばせなかった原因と思います。そんな中、自分なりに撒き餌ワークを工夫して、なんとかキーパーサイズをゲット。
今回は小潮ということもあり、走るのですが長続きしません。潮も緩み上りに期待をします。外向きでやってらっしゃる方達とも話しをしていたのですが、予想より二時間近く遅れて潮が上りだします。

目の前のチョボの間を川のように上りだし、いい感じに。でもなかなかサイズアップができません。途中シイラもかけてしまい、またまたエイジアマスターピースを一つ殉職させてしまいました(T_T)

キーパーサイズは連発するのですが、満潮でシューズで水路を渡ってキーパーに魚を入れるのが少々困難な状況に。見かねた底物狙いの方が手を伸ばしてタモごと受け取って、私のキーパーに入れてくれます。なんて親切な...。 でもさすがにキーパーサイズで何度もお願いするのは気が引けたので、後半の連発は即リリースにしました。

上野渡船さんの釣果写真ですが、ちょうどシャッター時に魚が跳ねて、珍しいショットになりました。


後半の上りの時には、いろいろ試してわかったこともあり、31cmまでで終わってしまいサイズアップはできませんでしたが、それはそれで有意義な釣行だったと思います。特に見た目と潮目の種類がいくつかわかり、楽しめました。

さて小回り君さんからは前島マイスターなどと言われていますが、ほんと今年は釣っていません(T_T)

今回は7:30には納竿なので、早朝のサビキ感覚なのですが、釣れる時は一投目でも釣れますので時間の問題ではないのですよね。

納竿間際のお告げタイムにかかったころに、隣りの落とし込みの人が一枚あげたので時合いか?と思ったら、確かに時合いかもしれませんが、超ミニで終わりました(T_T)

エサまみれになってごめんなさい。もちろん元気に海にお帰りいただきました。

正式発表にはなっていないのですが、磯スペの記事に載っていました。

特に欲しいものは無いのですが、1.25-50SMTっていうのはちょっと気になります(^_^;)
あと、竿の調子がメタル調子に慣れてしまっているのか、どうも銀狼のメガトップだと扱いが調整しきれませんし、やはり糸の緩んだ糸電話のような入力情報ではちょっとさみしい感じです。まぁ贅沢は言うつもりはありません。釣ってませんし(^_^;)

暑いので半夜に行きたいのですが、うまく予定が合わない感じです。




  


Posted by Kon at 23:07 Comments(2)

2014年07月14日

梅雨明け前の様子と結果

季節変わりの更新ということからすると、梅雨が明けてはいないので、季節変わり前の更新という感じです。

昨年はこの時期見えチヌがウヨウヨしていましたが、今年は少し前に見に行った時はポツポツ見えるくらいでした。

関東方面での釣りに備えたいところですが、なかなか捗りません。

とりあえずどんなものかと、足を運んでみました。店名のロゴと同じかそれ以上の大きさでDAIWAの文字が。ダイワショップ?

と、言いつつこんなものを買ってしまいました。財布一つ入れるだけでも、重宝します。

<ショルダーポーチ(C)>

ついでに、こんなショットも(^_^;)

まだ、テレビ台が無い...。でも、これはこれで昔の一人暮らしを始めたころを思い出すようで、何かいいものです。

用品関係ではちょっと地味ですが、こんなものを買いました。

<水くみロープ(A)>

これまで波止で使っていたダイワの水くみバケツが、穴が開きかけて寿命を迎えていたのですが、水をくむ時に手を滑らせて今も漂流したままになってしまいました。
以前磯用にどうかなと購入した下のバケツの折グセがきつかったので置いておいたのですが、急遽控えからスタメンに抜擢されました。

折グセはマシになったのですが、ロープの乾きが悪く、ほのかに異臭が漂いだしたので交換用に買った次第です。
ロープの中に握り玉が内蔵された、楽ロープもあるのですがそこまで必要無いかとスタンダードにしました。


引き続きの登場です。

<トーナメント3チタン黒柄 (小小-LL)>
今回磯でちょっと遠目を狙う機会が多かったのですが、トルクがもう少し欲しいといろです。
柄が赤いタイプの方が、私にはちょうど良いトルク感に感じられました。逆にしなやかではあるのですが、ピンポイントにストロークを決めないといけないので、私にはまだ腕がついていきません(^_^;)

これも引き続きの登場です。

<DU-8004 コンプレッションレッグカバー>
これは今回蒸し暑い中で、一時のオアシスを感じさせてくれました。吸汗速乾機能に救われました。


さて、釣果の方ですが、ほんと今回写真が無いです(^_^;)

波止ではチヌの釣り方ホントに忘れました...。

じゃあ、磯では?

というところですが、前回のアップ以来の磯釣行です。が、今回は...
小回り君さん曰く、永釣同志会の若きエースむろちゃんとの釣行です。
かねてから「今度いっしょに行きましょう」と言っていたのですが、今回スケジュールなど諸々がうまく合い釣行の運びになったのですが、肝心な天候がうまく合いませんでした...。風、雨はしょうがないとして、前線が下がってきたことによるウネリが予想よりもかなり入っていました。

せっかくアシカの子まわりだったのですが、アシカに上がれず、オオクラの船着にルアーの人達も含め漂着という感じです。ルアーの人達もこんな予想じゃなかったのに、と戸惑った様子です。
むろちゃんの頭に重なって見えるサラシはまだまだ収まっている状況で、写真の左半分大きなサラシがドーンと音付きで出ていきます。私も写真の左端の一角に釣り座を構えていたのですが、左奥から足元をさらわれ身構えながらバッカンを押さえることが何回かあったので、これはちょっと休憩とむろちゃんの様子を見ているところです。

でもさすがむろちゃん、こんな状況でもコンスタントにアタリを取りにいきます。

写真には無いですが、遠くに見えるアシカの親は相変わらず波を被っていますが、潮もだいぶ下げてきて子は行けそうだったので連絡して磯替わりをしますが、ここでも想定外のコミュニケーションミスでアシカには上がれず、地方の磯にかわります。ただ、午後の磯あがりの時間でもアシカは終始波を被っていましたので、当たり前ですが船頭の判断は間違っていなかったと思います。

取り敢えず磯変わりして、気分も変えてと再スタートしますが、状況は変わらず、変えられず。
ほんとによく釣りました、コッパは。とんでもなく撒き餌と離して、万一刺し餌が残っても回収時に海面を刺し餌がホップするのに更にコッパがジャンプして食いついてくる状況です。トップで食うというヤツでしょうか?シャロー?(^_^;)

まぐれで釣れたキーパークラスです。

むろちゃんの細かい戦略/戦術を一部始終確認したわけではないですが、コンスタントに打ち続けることと、撒き餌の打ち方、投入点、ずらしながら、変えながらひたすら竿を振る様子は印象的でした。

また普段あまり話しできないことも、少しですが話しができてうれしかったです。

何か裏目、裏目に出てしまった釣行ですが、むろちゃんお付き合いいただき、どうもありがとうございました。あらためてお礼申し上げます(^^)


  

Posted by Kon at 21:36 Comments(2)

2014年06月23日

最近の様子と結果

せめて季節の変わり目くらいは更新したいとは思っていますが、うまくタイミングが合わないのか、とりあえず限られた時間の中で旬の釣りです。

まさにベタ凪。空と海の切れ目もわからないくらいです。

家族が起きだすまでの、ちょとした普段とは違うひとときです。


こちらは家族と一緒のひとときです。何とか一人一匹ということで(^^ゞ


単身赴任先での生活も何とか動き出し、でも足りないものを補充するために店を探していると比較的近くにニトリを見つけたのですが、行ってみると店近くからフジテレビを眺めるロケーション。扇町で関テレの横に公園があるのと似ていると言えば似ていますが...。


確か「倒るる地頭は藁をもつかむ」という話を社会の授業で聞いた記憶がありますが、ニトリまでの往復だけでは芸がありませんので、品川シーサイドで途中下車して、「キャステング」の現地視察に行ってきました。

入ってみて品揃えの多さにビックリ。以前行った沖縄の釣具屋さんがそうでしたが、トーナメントでも現物を陳列しています。やはり現物を見られるのは魅力的ですよね。まずは会員になってしまいました。

旬を過ぎたチヌ狙いにいつもの波止に行ってみても、うまくいかず。旬の走りで、磯にも行ってみましたが旬だったのはコッパばかりで、あたり一面どの竿にもヒラヒラとコッパが舞っています。

前日同じ釣り座で40オーバーもあがっていて、潮変わりで際にチラチラ良型が見えるのですが、私の腕と引き出しでは喰わせることができませんでした。

相変わらず実釣と直接関係無いモノです。

<DU-8004 コンプレッションレッグカバー>
春先にふくらはぎを痛めてしまい、テーピング機能付きのサポーターを使うことが多いのですが、夏で暑くなるので少しでも涼しくなればと思い買いました。デタッチャブルパンツを短パンにして、これを履くとルアーを投げたくなる感じですね。

合わせて若干フェルトスパイクシューズの隙間があるので、夏用のソックスです。

<ウィックセンサー® 3Dホールドソックス DS-6004R(先丸)>
どちらも期待程ではなかったですが、ソックスのウィックセンサーは清涼感があっていいです。

これで灼熱の磯で少しでも清涼感につながれば、というところでしょうか。

実釣に少し関係するといえばコレでしょうか。

<トーナメント3チタン黒柄 (小小-LL)>

狙いは小小カップです。山元名人がエサ取りが多い時に撒き餌の省エネ用に選択しているのに影響を受けてです。
確かに、エサ取り用には量よりも帯というか、リズムで撒くことがポイントとも思いますので、少し財布にやさしい選択ですね。
シャフト長もいつもより少し短めにして、足元でも振りやすい長さにしました。

ダイワの40mmカップと比べると半分くらいの感じです。真ん中は普段使っている<トーナメントグレード チタン3ボイル (小-3L)約75cm>です。

梅雨のシーズンも本番を迎え、これも旬を狙いに行ってきました。

当日は朝は雨が残りますが、徐々に回復の見込みで、朝の間だけボイル一本で凌げば何とかなると行ってみたのですが、予報はほぼ一日雨模様...。慣れないボイルで、かつ風雨も激しくなり機械のごとく撒きながら回復を待ちます。
ボイル3粒くらい撒いただけでもエサ取りのルツボとなるような状況で、投入点の変更で何とかキーパーゲット。

この日の狙いは、9時くらいから上りにかわり、水道を沖向きに走りだすところで、狙いどおり走り出します。上の写真ではいい感じで流れているところです。今回は確か長潮だったので、この程度でしたが大潮なんかだと感覚的には倍くらいのスピードに感じます。

少しでも雨が弱くなることを願って、撒き餌づくりを始め上りのお告げタイムで実際10時半くらいからポツポツ掛かり出します。ここで先ほどの杓の登場です。基本足元にあたりにエサ取りを止めながら、本流、引かれ潮、鏡、込み潮などいろいろな部分を試しながらポツポツですが、楽しめました。
特に今日一を釣った時は、本流からやや遠方で潮目になっているところを狙ってアタリをとったのですが、ほぼ想定通りに穂先でアタリを取った際には、思わず「ヨシッ」と小さくつぶやきながらビデオのように穂先を前方から横方向にグイと入れて合わせていました。う~ん、痛快。



ただ、手返しはまだまだで、途中貝にハリスを引っ掛けて、仕掛けを交換したりなどリズムに乗りきれません。

35cmまででしたが、尾長も混じり楽しめました。尾長の引きはやっぱり違いますね。


次はいつになるかわかりませんが、できれば梅雨のシーズンにもう少し楽しみたいと思います。
  


Posted by Kon at 22:43 Comments(0)

2014年05月12日

2014年5月11日の結果

最近の更新ペースからすると早い更新ですが、小回り君さんから「~Konが大引で満喫中~」と告知いただきましたので、急遽満喫結果の報告です(^^ゞ

前日に家族も無事退院し、早速と言うかいきなりですが行ってきました。

当日はクラブのイベントの方もいらっしゃったので、アシカは諦めていたのですが予定していたみなさんが一通り渡礁してから、船頭さんから「もう一人入れたって」と呼び出しを受け、そのままマイクで釣り座まで誘導いただきこの場所です。今日の潮回りからすると最もプレッシャーがかかる釣り座です。

写真は下げ止まりで一息ついているところで、向かいの親の人たちも同じようにちょっと一息の雰囲気があります。

釣りそのものについては、だいたい猪熊さんと田中貴さんのやっている事を耳学問で真似しているのですが、今回あらためてテレビの無い単身生活で猪熊さんの動画を見たり、新居近くで偵察した釣具屋で買った磯スペをガランとした部屋で荷物到着まで見まくったりしていたので、それらをあらためて試してみたい、という思いがありました。

スタートとして01の比較的浅めを意識したところからはじめ、アタリの取り方、込み潮の見極めと狙い方、水道が走っているような時の仕掛の調整、撒き餌の撒き方など部分部分丁寧に確認してみました。結果「お告げタイム」も見方してくれて、前半戦を満喫することができました。


もうほんとにこのネタはいいだろうと言いつつまた出てきましたが、(今回もブログ更新予定でなかったので釣りの写真は少ないです)リングまわりが初期モデル同様、シワもなくすっきりしてきました。
今回01から02、03と棚、風の変化に合わせて変更して、使いやすさを再認識しました。後半戦は潮のキレもなくなり、棚が下がったのか少し深めで、ちょうど03でアタリを取れるのですが、ハリハズレを連発してしまいました。これは合わせ方、尾長が出だしたのでハリを変更したのですが、ハリの選択、またメタルですぐ反応し過ぎ?と言ったあたりが今後の課題として考えられます。


ホントは数をもっともっと伸ばしたかったのですが、後半戦のハリハズレと予報通りに11時過ぎくらいから南を真正面に受け、12時半には早々に退散してしまいました。34cm止まりでしたが、半分以上尾長でこのサイズでも楽しませてもらいました。もちろん?今日一はぶち切られています(^^ゞ
でもと言うか、当日お世話になった上野渡船さんHPでの釣果情報では上物は他にはなかったので、それはそれで嬉しい結果でした。

実は今回「おいしいオマケ」がありまして、釣り上げた時はまわりの拍手喝采?でした(^^ゞ


で、実際これはうまかったです。造り方がよくわかりませんでしたが、それをはるかに越える旨さが...


釣れて嬉しかったのもそうですが、試したことがうまくいって良かったということでの更新でした。  

Posted by Kon at 23:33 Comments(2)

2014年05月05日

2014年5月4日までの様子と結果

前回更新時に、次回はGWあたりに~なんて書きましたが、大したネタもないままの更新です。
釣果も大したことないのですが、前回更新後に家族が入院して、やっと単身赴任生活もこれからという時に東京-大阪間のとんぼ返りの繰り返しでした。
そんな状況なので、なかなかまとまった時間も取れず、シーズンオフ狙いの磯も行けず...仕方ないですが。

いろいろ大変な中でしたが偶然時間が取れたのと、GWではHGであまりいい経験がありませんので、久しぶりにこの場所に行ってきました。


結局魚の写真も無いので、こんな写真ばかりです。
終わってから思ったのですが、波止やテトラで釣る際のリズムのようなものを忘れている感じがします。
基本横の潮の動きで、潮の変わるタイミグ、風向き、強さとそれに合わせた潜り潮の位置などを踏まえて、集中するタイミングがあると思っているのですが、その感覚がズレてるのと集中できない感じです。なーんてそんにシビアに釣らなくても、釣りやすい方法もあると思うのですが...釣れない時の言い訳ですね。


別の釣行時にあげた一枚です。銀狼00号で楽しめました。
それなりに良く引き、スリット目がけて行ったのですが胴でためて問題無く止めることができます。ただ、水面を切る直前がこれまで私が使っていた竿とは違い、えいっと言う感じで持ち上げて水面を切らないと空気を吸わせられないので、モタモタすると体力復活して再攻撃にあいます。
高水温の時期などガンガン曲げて、もっと楽しめそうです。

少し話は変わりますが、新居近くの風景です。何とか徒歩圏内で、早速偵察に行きました。「堤防、磯にも力を入れています」との謳い文句でしたが...困った時になんとかなるという意味では安心です。ピトンなどはありませんが。
先日もコメントいただきました「つり吉」さんとは比較的近いエリアになると思います。


またまた話しは変わりますが、家族の入院先の病院の壁にかかっているものです。入院してこの先少し大変だなぁ、などと少しテンション下がっている時でしたが、思わずシャッターを切ってしまいました。多分魚拓だと思います。サイズは大きいので30弱くらいですが。

どなたの作かわかりませんが、まさに「茅渟の海」にふさわしい一品だと思います。

相変わらずの物欲モードです。通常5000円くらいの品ですので、お買い得感は高いです。今使っているプロバイザーモデルも同様の素材を使っていますが、ウィンドストッパーは薄くても冬場でも寒くないですし、加工がしてあるので匂いが着かないのが何よりも気に入っています。


こちらは一足早く退院してきました。今回のメインネタという感じでしょうか。

<トーナメントISO競技LBD>

(音については)ベアリングの回転不良が原因とのことです。
メカにそんなに強くないのですが、メーカーHPからの展開図を手がかりに交換部品の確認をしてみたところ、マグシールド内のように見えました。

もともとのベアリングの個体の問題なのか、マグシールドも含めそれ以外の問題なのかはわかりません。
こういうことをブログなどに書かない方がいいかなとも思ったのですが、経験したことで他の人にも何か役立つ情報になればと思い事実として残しておきたいと思います。



気がつけば春も終盤を迎え、もう少しすると磯も梅雨のシーズンに突入します。その前に中紀では好調が続いているようですので、早く諸々が落ち着いて、久しぶりに磯に行きたいなと眩い新緑を見ながら考えたGWでした。
  

Posted by Kon at 23:29 Comments(2)

2014年04月06日

2014年4月6日の結果と...

4月からの転勤でしたが、引き継ぎなどの進捗の関係で、特に4月前半はまだ大阪に居る機会も多い状況です。

写真では霞んでいますが、右下に石廊崎周辺がみえてきます。今すぐにでも降ろして欲しくなるくらいに魅力的な磯がたくさん見えます。
外房に行くにも、伊豆方面に行くにも比較的動きやすいところに居を構えましたが、休日の伊豆までの移動は一旅行という感じでしょうか。

前日土曜日は釣行する時間は無かったのですが、大津川に応援撮影(?)に出かけ、それが逆にスイッチを入れる結果になったのか、家族が起き出す時間には帰らないといけないのですが、取り敢えず行ってきました。

ここは一ヶ月以上来ていませんでした。日の出時は風は南からの微風でしたが、途中から西よりで正面になり沖ではもっと風が強いのか、次第に波も高くウネリも入って来ました。

短時間でしたので、暗いうちから取り敢えず撒き始め、少し明るくなってみると僅かに左から右に動いています。
取り敢えずエイジア0号に潮受下にG7を打って、なるほどを4ヒロにつけて開始。開始早々底付近でウキがシモりますが、そこから先には入らず、止めても入らず、送っても入らず、聞いても入らず。エサ盗りっぽいなぁと思いながら、
ゆっくり右だった潮があっという間に左に。でも風で滑ってる? という感じで、ほぼ一投毎にフラフラです。周りを見ると潮目が何本も出てヨレヨレという感じです。
引きずるか底トントンくらいにするか悩んだのですが、滑り気味なおかげで刺し餌先行になる時に底を切るくらいにして、仕掛けの入りが少し遅れ出したのと、風が出だしたので潮受下のG7をG6に変更。

ちょうど撒き餌との同調と刺し餌先行加減がピッタリ合って、ここで来ないと厳しいかなぁと流していると、同じようにエサ盗りのようなシモりから張り加減で様子をみると、ゆっくりウキ入れが。止めると来ます、ドーン!と(^^) 左側に流していましたが、一気に右端まで走ります。

さて00がどんな感じかと、恐る恐る止めにかかりますと、綺麗にタタキながら絞り込まれます。さすがに1番、2番は道糸に引かれるがままに入りますが、そこからリニアに粘りが増します。胴だけで抑える感じではないです。この時期そんなに引く方ではないせいもありますが、体勢を整え竿を立てていると綺麗に浮いてきます。

浮いてきた魚も、綺麗な銀ピカでした。久しぶりにこんな綺麗な魚体を見ました。恐らく外から入っていきているのでしょう。

それほど引かない時期ではありますが、一応40オーバーでも不安感は全くありませんでした。まだ一枚だけですので、何とも言えませんが。

海の状況は更にヨレ感が増し、さらに風と当ててきたりと、一定の仕掛けでは難しいのでハリスにG7、G8の段打ちにし、ウキ止めも外して若干シモリながら潜行するような状況で潮に任せる状況にしましたが、1時間何もなく時間となりました。

結局1枚で終了になりましたが、今更なながら同調の重要性を改めて感じた釣行でした。

その他、先の更新以降の釣行の様子です。

3月中旬切目崎にて。前日知り合いの方も印南で大変苦戦されていましたので、中紀ではまだ厳しい時期でした。


釣行に行けない分、増税前のポイントゲットで。

エイジアマスターピースはリング仕様変更に伴う買い替えです。

消耗品購入はポイントゲットの王道です(^^)

最近磯では1.5号を多く使うようになりました。1.2号はちょっと磯ではまだ勇気がありません。

このブログをスマホで見られている方は多分広告が出ていると思いますが、現在全商品送料無料です。

普段5000円以上が送料無料ですので、逆に5000円未満の商品に触手が伸びます。街用にいい感じです(^^)

最近ちょっと残念なことが。

<トーナメントISO 競技>
急にローター付近からシャー音が。急遽入院です。

最近の出来事としてはこんな感じです。次回は転居も落ち着いて、GWあたりでリールも退院してくるでしょうし、そのあたりの報告などできればなぁと考えています。

おつきあいいただき、ありがとうございました。







  

Posted by Kon at 17:59 Comments(2)

2014年03月02日

2014年3月1日の結果と...

前日にヒップガードを履いて寝るくらいの勢いで磯釣行の準備をしていたのですが、どうしても車の算段がつかず久しぶりにこの場所に行ってきました。

久しぶりに小回り君さんに、HGの大津川からこちらに来ていただきました。釣れない時期なのにすみません。また超ホットなおいしいコーヒーまでいただきありがとうございました。何でも持ってますね(^^)


釣行回数そのものも減っていますが、チヌ釣りは確か今年二回目?という感じです。
そこで、Nwe銀狼00-53Wを試す運びとなりました。(この「W」って何でしょう?)
確かにこれまで使っていた竿とは違いますが、振り回している分には調子の違いからくる操作の修正の必要性は振り込みのタイミングくらいですね。それより軽いのと、メガトップでシャンとした感じで扱いやすいです。

今回は大潮で、ちょっと飛びぎみになると予想していた通りで、前半は速めの上りが続きます。いつもの仕掛けから、ガン玉で調整しながら微妙なウキの動きで合わせると、いい型のフグ。竿の曲がりは確認できました(^^ゞ

あまり記憶に無いのですが、そんなに丈の無いノリのような海藻が底に密集しているようで、底に着くと必ずハリにひっかかってきます。普段あまりタナ調整ぜず、「底に着くがママ・引きずるがママ釣法」の私にはイメージづくりと、それに合わせた仕掛けキープが難しかったです。

後半は下げの「お告げタイム」のはずですが、一投ごとに右に左にとヨレまくってポイントを集中できずに終了しました。

まぁこの時期、ここ数年の経験を思い返してみても一番厳しい時期でもありますし、お気楽に。 ・・・というのが6月くらいまで続いたりするのですが...(^^ゞ

今回、竿は入魂できませんでしたが、新たに使ったものです。


「結んで」の機能は、純手結びで間に合っているのでまだ試していませんが、「ハリ外し」は使ってみました。コレはすごいですね。フグに触らずに外せました(^^ゞ 使ってみてほんと「なるほど...」でした。これでバリにも触らずに外せそうです。

結果は少し残念でしたが、先に書いたとおりこの時期のこの辺では、まぁこんなものかなとあきらめつつ、4月くらいにはまたフカセでハネ釣りながら、チヌも混じってくるかと後片付けをしていると、ふとある事に気づき寂しい思いが...

4月から東京に転勤で、単身赴任になりました。

釣りがどうなるのか、いよいよこのブログもなどといろいろ考えることはあるのですが、ぼちぼち整理していこうと思います。


  

Posted by Kon at 08:20 Comments(6)

2014年02月22日

2014年2月16日の切目崎

毎週じっくり更新するほど時間がある訳ではないのですが、小回り君さんに「Konが切目崎に行く」と告知されていたためか、また、久しぶりの好天で明日あたり切目崎はどうかと検索されたためか、立て続けに切目崎関連の検索キーワードで今朝三件ほどヒットがあったので、どんな様子だったかだけ書いとこうと思います。

先週は風向きとしては北西で10mから予報で、確か大引は早い時間に出船ナシの掲示があり、いくら北西に強いと言ってもダメもとで夕方切目崎に電話すると「出るつもりではいるんやけど、風が...」とのお返事。 様子見に行かせてもらいますと電話を切り、撒き餌の調達に。 出られなかった時のことを考えて少しコストを下げるのと、寄せを意識して生一枚とアミをそれなりに増量して翌朝出発です。

現地に到着すると、以前もそうでしたが出船が怪しい時は、同じ焚き火を囲みながらでも、常連のみなさんは着替えずに待っています。定刻に船長到着で私も様子を伺いに輪に近づいてみると、まぁ行けそうだということで取り敢えず支度しようか、ということにホッとします。

風のことを考えると、スズシマより東側にのれればどこでもありがたいと思っていたのですが、常連さんに親切に声をかけていただいて、中バエにご一緒させていただきました。


今回ブログを更新するつもりはなかったので、写真は磯あがりのものばかりです。
写真の釣り人は途中からのってこられた方で、私の釣り座は今回写真の右端です。

以前もその場所は「潮被るで」と教えてはいただいていたのですが、開始後少ししてからがちょうど被りだす潮位で、実は一投目からキーパーサイズがかかり、右隣の常連さんにも「グー!」などと合図してもらったのですが直後に頭から風呂桶をひっくり返したように潮を被り、バッカンは湯船にしるこを入れたような状態に。

念の為に持ってきてたボイルに替えて、再チャレンジしますがうまくいきません。今回は背中から暴風を受けながらも、サラシと潮をうまくい活かしながらボイルと同調させられなかったのが敗因だと思います。

終盤に予備で持っていた集魚材の残りを粉だけ混ぜて、遠投を試みとりあえず30オーバーゲットで終了にしました。



ウキはエイジアマスター・ピース01~03、ハリスは1.5号と1.75号(途中で1.5が無くなったので...)、ハリはグレバリ4、5号標準重量タイプ、G8をチモト付近に打つとガシラ、ベラ、刺し餌は加工オキアミとムキ身(ボイルは喰いが良くなかったです。)
外向きでは居ませんが、最初の写真に見える方向で、下バエとの間方向ではボラが集まってきています。(切目崎ではあまり見た覚えが...)



朝の滿潮前後では見る影も無いですが、同じ中バエですがここも好きです。他の常連さんが35をあげていました。

今シーズンはうまくタイミングが合わず切目崎に行く回数は少ないですが、シーズン中にまた行ってみたいです。

今日明日はコンディション的には絶好なんでしょうが...





  

Posted by Kon at 12:51 Comments(0)

2014年02月15日

2014年2月15日の様子と...

ほんとに今シーズンは週末になると荒れますね。



オキアミの解凍予約以外すべて磯行きの用意を終えていたのですが、天気ばっかりはコントロールできません。
シーズンのピークに行けないというのも残念ですね。

釣りに行かないと時間があるので、逆に小ネタで更新なんかをしてしまいます。

予約と同時に入荷したのですが、本日漸く受け取りに行ってきました。

「X45」ってなんて読むんでしょう「エックスヨンジュウゴ(?)」、「エックスフォーティーファイブ(?)」、「エックスヨンジュウゴジョウ(?)」
個人的にはこれまでのエックストルクの「トルク」という意味合いがここではピッタリ感があって良かったです。

すでにいろいろなところで紹介されていますし、何てことはない写真ばかりですが、ネタも無いので一通り。


00号でほんとに大丈夫なんでしょうか(^^ゞ

周りからは、「ドMの証」などと言われていますが、私にはちょっとピンとこないところも。

敢えて言うなら、よく行く釣り場は釣れた場合はこの辺では比較的型は大きめで、これまでの11枚の年無しのうち9枚はその場所です。チヌ釣りは少なくなりましたが、行く場合は9割8分その場所です.また全域スリットで、そこに居着きも居ますので、どちらかと言うと竿一本前後の際狙いです。

うーん、こういう所で00なんて振っていると...やはりそう言われても仕方ないかもしれませんね。



見た目のアクセントですね。ちょっと綺羅びやかな雰囲気です。


リールシート、グリップそのものに大きな変更はありませんが、今回は色でアクセントを出しています。アベノミクスじゃないですが、少し明るい雰囲気でいいですね。


グリップエンドの形状は変わりました。ちょっと肘にあててみた感じは安定していますね。すべり止め効果の劣化がどの程度かはわかりませんが、他の竿に普及してもいいんじゃないでしょうか。

今日の段階でのハイライトはここでしょうか、細い。

並べる意味はあまり無いですが、一番上がトーナメントAGS Fで、真ん中が今回の銀狼00-53、一番下が王牙06-53です。お店で現物確認する際も店員さんと「ほっそー!」の一声。普段はトップカバーの固定バンドの穴は外側を使うのですが、外側の穴だとそのまま竿からカバーが抜けてしまいます。
伸ばして持ってみるとリールを付けていない分、先に重さを感じますが、振ってみるとブラブラするしなりの中で少し芯のようなものを感じました。でも店員さんは、「手元からしなってる感じですね」と(^^ゞ


これも別に意味の無いショットですね。


メガトップは久しぶ入りです。
世代が変わってよりしなやかになったという情報もありますが、今回の竿はメタル調子のようにピンとしているわけではないので、どのように感じられるか、また効果を体感できるか楽しみです。

あらためて持った感じでは、細いながらもキレのある絹の糸が腕全体から伸びていく感じです。明らかに引きに合わせてリニアに曲がり込んで粘る感じとは違いますが、上品に曲がりながらシルクの触感を楽しむと言ったら言い過ぎでしょうか。

でも一発でスリットで切られて、ダメこれーとかって言いそうですが、言うなればよくできたムチを扱う感じで楽しめたらいいとも思います。アレ、S?(^^ゞ

さて、もうこのネタはいいだろーと言われそうですが、またまたエイジアマスターピースの登場です。

最近気づいたのですが、下のリングまわりの塗装状態が新旧で違うことに気づきました。

旧版できれいに仕上がっています。


こちらは現行新板ですが、リングのまわりにシワが入っています。個体差かとも思いましたが、新旧複数確認してみると同じ傾向でした。
おそらくリングの変更に伴う影響だと思いますが、加工工程の違いがわからないので推測です。

ただ、これも実釣に影響があるかどうかもわかりませんし、影響があったとしてもその影響以前に私自身の技術の誤差の方がはるかに大きいので全く私には問題ありません(^^ゞ


  

Posted by Kon at 09:44 Comments(2)

2014年02月04日

2014年2月2日の結果と合わせて...

なぜか季刊どころか、月刊以上に更新してしまっています(^_^;)

たいした釣果ではないですが、先日の磯の様子です。


大引アシカの子から親を見るショットです。
当日は10時過ぎから北西に変わり、写真の時間ころにはそこそこ北西が吹き続けていましたが、うねりと波は南からざばんざばん打ちつけます。下げ止まりでも灯台根元も容赦なく大波をフツーに被っています。でも南でよかったと言うか、子ではとりあえず釣りを続けられます。

写真でもわかるかどうか、一面真っ白です。この状況が何を意味するかは...

時間は遡りますが、朝一は雨と風の残る中での渡礁です。もうお一人一緒に乗られ、どうしますかと挨拶と釣り座の確認をして、とりあえずそれぞれ風を背に沖向き釣り座を構えます。この状況では沖向きに二人で竿を出すのがちょうどいいスペース感です。

潮は上りで水道から武者震いするような潮が走っています。灼熱地獄の夏磯ではここで尾長を連発した状況です。

ただ、ここでまさかの惨敗。前回のチョボでもそうでしたが、朝一の時合いに負けています。タナと撒き餌を手探りしながら何とかキーパーサイズをかけますが、ハリ外れ...。その後はコッパのみ。

「お告げ」通りそろそろ潮が緩みだした10時頃、これもまた予報通りに西よりの風になり、気分転換も兼ねて釣り座を変更。もう一人の方も同じく釣り座を変更しようとした頃、南紀の方の大会が中止になったが大引では船が出ているということで、少し驚きながら3名のグループの方がのって来られました。

しばらくして下げ止まりのタイミングで水道の際を流していると、今日一の手応えが。ファーストアタックに何とか耐え、45まではいかないとしても40クラスの手応えが。魚影も見えて、久しぶりにヨッシャー!の気分です。いよいよというところでお約束のファイナルアタック。はやる気持ちで綱引きをしてしまい、またまたハリ外れ....課題を残します。

その後キーパーサイズを上げましたが冒頭の写真のように、時間が経つにつれ南からのうねりは大きくなり、一面サラシの状況に。
また、あまり遅くもなれないので、納竿となりました。


うーん、竿が曲がったのでよかったということにさせてください、一枚釣ってるのに、自分のイメージと違うと惨敗とおっしゃる切妻さん とは大違いです(^_^) ボクちゃんお気楽だもんねぇ~

ところで、いっしょに上がったもう一人の方は12時早々に納竿されました。最後に「餌要りますか」とか、わざわざ挨拶に来ていただいたのですが、話をしているとどうやら後で来た方々のウキが流れてきたりなど、そのへんの事に「もういいです」と言い残されてあがられました。3名の方々も悪気はないと思いますが...見た目も含め手練れの雰囲気を濃く醸し出されていたので残念です。

すごく生活感の感じられる写真ですが、今回のうまかったです。食感と甘み、今までの中で一番でした。年長の娘は「焼いたんより生の方が好き」とわさびを付けて食べます。そのうち日本酒も? 生え替わりで前歯が無く噛み切れませんが(^_^)


さて、今回更新した理由の一つが、用品のインプレッションがらみです。先日紹介しましたが、今回使ってみて...良かったです。ただ杓は人によって振り方や撒く回数などもありますので一概には言えません。 投入ポイントについては半畳をピンポイントで攻められる感じです(^_^)
小回り君さんに教えてもらったように、シリコンスプレーをしたのもあるからか、杓離れはベルモントのエンボス加工より良かったです。エンボス加工は接地面積が増えるので逆効果? ただベルモントは地元の会社なので、応援しています(^_^)


また話は変わり、磯から返って来てグレのお造りで一杯というタイミングで、むろちゃんから電話が。あ~、磯行ったのにたいした釣果もなく、ちょっとつらいかな...などと頭をよぎりながら電話に出ると、

むろちゃん:「聞きましたよ!」
ボクちゃん: 「へ?」
むろちゃん「ゼロさんから」
ボクちゃん:「そうそう今日大引行って...」
むろちゃん:「ちゃうちゃう!竿」
ボクちゃん:「早!(^_^)」

ということで、銀狼00をとりあえず予約しました。

竿何本要るねん、と思われるかもしれませんが、実は今チヌ竿は王牙06の一本だけです。ちなみに磯竿もAGSのFとT-185SMTの二本です。ブログの検索キーワードで銀狼王牙メタルチューンでヒットしていただいている方すみません、すでに手元にはありませんm(_ _)m

王牙メタルチューンは良い竿ですが、1号までは要らないかなぁとういうのと、波止でメタルのメリットを活かしきれていないなぁ、というのと純粋にAGSの資金が必要だったとういのが手放した理由です。ただ、なまじメタルづいていると「素」の王牙だと弛んだ糸電話みたいに感じたので、以前うず潮やエアのメガトップで感じた感触くらいは欲しいなぁというのが選択した一つの理由です。ちなみに釣果があがるかどうかとは連動していませんが、磯でのSMTはオーバーに言うと潮に手を入れている感じです。

ただ00号がいいのかどうかは全くの勢いです。なんとなく1号だからスリット進入を防げるかというとそうでもないような気がします。チヌとグレは明らかに引き方が違いますし、潜水艦クラスの時は何をやっても止まりません。なら、00でもいいかな、と。論理破綻してますね(^_^)

さてさて、今回更新した理由の一つが用品など新たな経験があったので更新しようと思ったことと、もう一つが今回の磯での経験が、なぜ私がDAIWAを選択しているのかの理由を思い起こさせるものであったことがあげられますが、たいがい長くなってしまいましたのでまた次の機会に。

最後に二つ付け加えると、一つは長ハリスと軽仕掛けで対応できる範囲が経験上私なりに蓄積されてきてよかったということ。二つ目は更新の頻度については、うれしい釣果もありますが、お気楽の原点に戻って素人の私が初めて経験して気づいた釣りの世界や、道具について「初めての人はこんな風に感じる」ということを、同じように初めて経験する人の参考になるようなことがあれば更新したいと、あらためて自覚したことです。 ちなみに後者は今回は道具についてだけで、途中で終わっていますが。





  

Posted by Kon at 22:23 Comments(0)

2014年01月24日

やはり仕様変更か!?

少し新たな情報を入手しました。

その前に釣りの方はと言えば、年明け早々10日間ほど出張で海外にも行ったりしていましたので、回数も少なくとりあえず今年の初磯の様子です。
月も残っていて、なんとも言えない幻想的な雰囲気でした。


平日だったということもありますが、なんとこの日は船に私一人! ヒジキ方面の船に乗る予定だった方がその様子を見て、寂しそうだからとこちらの船に移ってきましたが、そうでなければ本当にタクシー状態になるところでした。

船頭さんと相談して、釣り座はオオクラのチョボです。

目の前に上り潮が賑やかなくらい勢い良く走っています。

しかし残念ながらうまくこの上りで喰わせることができず、撃沈。

様子見に9時くらいに船頭さんが来て、ダメと合図をすると、船上でひっくり返っていました(笑
ただ、もう一人のベテランの方(ここで50オーバーをあげて渡船の写真にものっている方)もツブに乗っていましたが、今ひとつのようで途中から当初の予定どおりヒジキに磯変わりされていました。
村井渡船の釣果結果も合わせて見てみると、結果として前回と同じような状況で陸向きの方でポツポツ釣れていたようです。

帰りにむろちゃんと電話で話ましたが、きっちり30オーバーをあげているむろちゃんに比べると、ほんとキーパーサイズというには申し訳ないくらいです。

今日は平日休みにもなり、天候も絶好の釣り日和だったのですが、少し疲れもたまっているので普段行かない少し離れた釣具屋にドライブがてらブラブラと。
品揃えも豊富でアパレルも何でもあるので現物を見られるのはいいのですが、現物を見ると欲しくなってしまう方ですのでいとも簡単に魔界に入り込んでしまいます。

昨年末ごちゃごちゃ自作だとかなんだとか言ってやっていましたが、工作精度の高さにかなうはずもなく、結局購入してしまいました。

小回り君さんにアドバイスいただいたように、柄がこのタイプのものを選びました。カップ小の3Lです。夏場のエサ盗り対策用に大量に撒く際に小小のカップも欲しいのですが、まずはこのサイズでも十分でしょう。ダイワの36サイズよりちょっと小ぶりくらいです。

最近のモデルはボイル対応になっているようです。ボイルはあまり使いませんが、併用できるのはありがたいです。
手でテンションをかけた際のしなりが適度な感じで好感触です。

今回探していたメインの品です。グローブとタオルは消耗品と考えていて、グローブはどうしても匂いが取れず1シーズン(夏は5本カットを仕様)でだいたい処分していますので、トーナメントのグローブも欲しいのですがさすがにグローブに5,000円かける勇気はなく、でも既にトップシーズンで店頭在庫にめぼしいものもなく、ウロウロしていたら在庫処分でいいものがありました。

デザインには目をつむって、Windstopperでこの値段なら私にとっては上々です。

で、今回季節も変わっていないのに、ブログを更新することになった新しい情報の目玉です!

やはり変わりました!!!

リングがAGR(アルミゴールドリング)からBFR(ブラックフッ素コートリング)に変更されました。
まぁ、これが例の腐食とどう関係しているのかは、化学的な知識が皆無な私にはわかりませんが、変わったことは事実です。

特殊合金にニッケル+フッ素コート加工だそうです???

これまでいくつか買い替えましたが、腐食がひどくなったので買い替えたのはこれを含めて2つくらいで、それ以外は殉職でしたので、実質的には私自身の理由で買った数の方が多いので、まぁいいといえばいいのですが...

文字に焦点をあわせて撮影しようとすると、オート機能で猪熊さんに焦点が合ってしまうのが少し笑いました。猪熊さんすみません。

これでシーズン折り返しの磯でバンバン釣りたいです!

  

Posted by Kon at 17:02 Comments(3)

2014年01月04日

2014年のはじまり

遅ればせながら、新年明けましておめでとうございます。

いつまでも2013年のまとめがトップというのもどうかと思い、とりあえずの更新です。

大晦日と元旦、2日とちょっとしたアクシデントでバタバタしてしまい新年向けの写真もないので、昨日小回り君さんの初釣り見学時の大津川での日の出です(^^)



私自身は初釣り?釣り始め?の予定が立っていないような状況です。 何かよくわからないトーンでこのブログも残っていますが、今のところ残したままで、不定期というか季刊号くらいの目安で何か新しい情報などあれば更新しようとは考えています。

もともとブログを一区切りにした理由の一つに、今まで以上に時間が取れなくなることが予想されていたのですが、実際そうなってしまっています。ただ誰しも忙しいのは変わりがないので、ブログもお気楽につきあっていければというところです。

ということで、釣果ではないですが、以前から気になっていたことを一つ。

エイジアマスターピース01です。



リングが腐食しています。

軽量化とできるだけ上部のフラつきを無くしたいということから、AGR(アルミでゴールドリング)を採用しているのですが、比較的簡単に塗装が腐食してしまいます。以前このブログにも「エイジアマスターピースリング腐食」といった検索キーワードでヒットしていた記録がありますので、他にも同じようなことが起こっているのだと思います。

もちろん釣行後に水洗いしていますが、磯上りしてウキが乾く前に渡船屋さんのトイレあたりで真っ先に洗うくらいの勢いで洗わないと腐食していしまう感じです。ただ、ハッキリ検証していませんが、初期の生産品に多いような気もします。写真の01は買い替えを最近しましたので、再度検証してみたいと思います。

シビアな浮力管理をされているこのウキは、慣れると「こういう動きをして欲しいな」と思う時に、ほぼその通りの動きをしてくれるので、釣り方を組み立て易くて私は大変気に入ってるので腐食だけが残念です。

また少し様子をみてみたいと思います。

  

Posted by Kon at 10:16 Comments(4)