扉写真のネタが尽きました...
またこの手のネタはわかりやすく書くのも私には難しく、さらに文章だけでは反響も薄く、この写真じゃ某大河ドラマじゃないですが、数字稼ぎも難しいと思いつつネタは続けてみたいと思います。
レースクイーンとの写真もありますが、ゼロ様が入れ喰いになりそうなので私だけの写真にしました。釣りとは無縁の写真ですが、最終ラップの最終コーナーを抜けて(写真はスターティンググリッドですが)いかに1/100秒でも速くチェッカーを受けるかは、いかにチヌの口に刺し餌を運ぶかと私の中ではつながっています。
ついでにこの車はマスターシリンダー抜けた状態ですが、頑張れば復帰できる状態で眠っています。ご興味のある方はコメントを(笑 トーナメント、トーナメント...
さて、釣りの話ですが、まずはウキの選択についてです。
・ウキは今は0ウキからはじめています。
・頭が出ているか、水面下に入っているかで抵抗が違うと思いますので、基本水面下に入るように選択しています。
・ですのでガン玉が重くなり、タナを固定するような場合はBくらいまでのウキを段階的に選択することもあります。
・0シブか0かで迷うこともありますが、基本的に浮かせて釣れるようなら浮かせたいと考えていますので、プカプカ感をなくす意味で波気立っているようなら0シブを選択して波下をサスペンドさせます。
・昨日のブログでウキも無くしたいたいと書きましが、潮が素直に流れるような場合(こういのはごく稀ですが)はウキが潮にのせて刺し餌を運んでくれると考えています。よって、沈めずに流せるようなら沈めない方が私は操作しやすいと考えています。
・でも多いのは二枚潮や上潮が滑るなど一筋縄ではいかない状況です。D-SUSやツインフォースなどもいいのですが、水中ウキが先に入っていって、最終的に同調するように調整するのが難しく感じ、最近は上ウキが潮や風で流されるまえに張りながら沈めていくのに00や000相当を試すようになってきました。ただ、張りながら同調させるのがまだ難しく試行中です。
次はウキ止めと誘いについいてです。
・ウキ止めはつける場合は前島の場合4ヒロ半から5ヒロにつけて様子をみています。これは前島のタナとしては4ヒロ弱くらいだと思うのですが、少なからず潮が動いているので誤差をみています。
・活性が上がると上ずってくると思うのですが、上ずっている場合は仕掛けを張りながら落として、落ち込みで喰ってくるのを狙います。
・落ち込みで喰ってこない場合は、一旦底までついたら、道糸を止めて、刺し餌が底を切って多少浮いてくるのではないかなぁと期待を込めて待ちます。
・この感覚をつくるには大潮の干潮以外はウキ止めが3ヒロ半くらいだと浅い気がします。
・底に着いている感覚は、キンキンに澄んだ厳寒期の釣れない前島で刺し餌が底まで着くのを観察して覚えました(笑
・道糸を止めるのは、同調している撒き餌から「迷子」を作る目的で、撒き餌は潮で流れているので、止めるだけでもうまくいけば食ってきます。
おそらくまだうまく書ききれていない点や、撒き餌の投入点や数、二枚潮の時などたくさんあると思いますが、なんかこれ読んで楽しいかなぁなんてのも、自己中のKonちゃんもたまには気になりますので一旦ここまでで、また経験を積んだら振り返ってみたいと思います。
とりあえず最後に、レースのところでも触れましたが、やはりいかに魚の口に刺し餌を運ぶかだと思っています。そのためには(フカセですが)仕掛けや、ウキのセオリーに囚われず柔軟に対応したいと考えています。
昔、青木功プロの「ゴルフ五輪書」に「目とボールの距離を変えない」という記述を読んでなるほどと思ったことがあります。クラブ選択やフォームの良し悪しではなく、いかにボールを上からパチンと叩くか、そのためには目とボールの距離を変えないことが大前提というようなことが書かれていたとおもいます。(スウェーしても最終修正する必要がありますが)
レースは自分の技量は棚に上げて、勝つための仮説がまだ立ちます。釣りはことごとく仮説が外れます。
仮説が外れ続ける限り釣りにははまりそうです。
V6のエギゾーストノートに体の全穴開放になる快感を恋しくなることもありますが...